首里花織　半幅帯

【花織とは】
琉球時代より６００年の歴史がありながらも戦後に途絶えかけ、「幻の花織」となっていたが1964年に有志により長い歳月をかけて復活。現在は沖縄県指定無形文化財、国の指定文化的工芸品として知られている。

首里花織は、経糸を部分的に浮かせて織るため、刺繍のような立体感のある紋様になります。
経糸の太さや浮き方、紋様を変えることでさまざまな個性的なデザインに鳴ります。

紬や木綿きもの、浴衣などオールシーズンお使いいただけます。普段きものにひと味変化を加えてくれる帯です。
素朴なようで高級感があり、琉球織物はいつものお着物も結んだだけでパッと雰囲気が変わります。
伝統工芸品ですが半幅帯なら気軽に着物生活に取り入れられるかと思います。ぜひご愛用下さい。

帯にはめずらしい綿織物です。意外にキリッと結べます。馴染んできた頃のやさしい手触りも含めて愛着のわく帯となるでしょう。


【品質】　木綿100％　＜経済産業大臣指定伝統工芸品＞
【長さ】　約4m　
【幅】　約15.2〜15.6cm　（手織りのため多少の差異あり）


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